ダイエットには欠かせない、有酸素運動を効率的に行うためのポイントを紹介します。
運動をしているのになかなか脂肪が落ちない人は、有酸素運動をやっていても効率が悪いやり方になってしまっている可能性があります。
有酸素運動と言うとランニングの様に心肺的にしんどいやイメージや、脂肪を燃やすためには長時間運動をし続けなければならないと言ったイメージを持っている方も多いのでは無いでしょうか。
そのため有酸素運動に取り組むことが億劫になってしまい、せっかく始めたのなかなか継続することが難しいと思います。
私も、ダイエットで脂肪を燃やすために何度もランニングをしようと挑戦しましたが、しんどかったり、雨が降ったり、寒かったりと外に走りに行くのがどんどん嫌になり、2週間と続いたことはありませんでした。
この記事では、有酸素運動嫌いの私でも1年以上続けられている有酸素運動を出来る限り楽に効率的に行うためのポイントを紹介します。
有酸素運動を行う上でのポイント
次に有酸素運動を効率的に行うポイントについてです。
有酸素運動は20分以上やらないと意味が無いと言うことを聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
これは運動時に血液中の糖から消費されていき、血液中の糖がなくなった後に脂肪が分解されていくからと言われています。
そのため筋トレと有酸素運動を行う場合は、筋トレを行ってから有酸素運動を行ってください。
これは先に筋トレを行い 体内のエネルギーを使い切った状態にしておくことで、有酸素運動を開始した直後から脂肪の燃焼効果を得ることが出来るためです。
また、朝の朝食を食べる前の空腹時に有酸素運動を行うことでも、同様に体内にエネルギーが無い状態で有酸素運動を行えるため脂肪燃焼効果が期待できます。
朝起きてすぐは、体が固まっていたり血糖値が下がっている状態になっていますので、起床から30分後を目安に運動を行ってみてください。
運動の前にはコップいっぱいの水を飲むことをオススメします。
さらに、有酸素運動を20分以上行わないと意味が無いと言破れていますが、一度に20以上の運動を行う必要はなく、10分間の有酸素運動を2回行うことでも同じ様な脂肪の燃焼効果があると言われています。
私は、仕事などで一度に20分以上の時間を確保するのが難しいため、朝に10分、夜に10分と分割して有酸素運動を行っています。
次に有酸素運動の強度についてですが、有酸素運動を行う場合は楽に呼吸が出来る程度の運動で問題ありません。
私も昔は、息がハアハアとなる様なしんどい運動をしないと脂肪が燃えない様に思っていましたが、ウォーキングや体操といった様な少し息が上がるくらいの運動でも脂肪は燃焼しますので、息が苦しいほどきつい運動を行う必要はありません。
それよりも、運動した後に気持ちいいくらいの強度でいいので続けることが大切です。
まとめ
筋トレと有酸素運動を行う場合は先に筋トレをしてからにする。
1日で合計して20分以上となれば脂肪の燃焼効果は得られる。
ウォーキングや軽い体操の様な軽い運動でも脂肪燃焼効果はある。
最後まで読んでいただきありがとうございました。