ダイエットをしているのになぜか体脂肪が落ちない人に向けて、見直すべきポイント3つを紹介します。
せっかくダイエットをしているのになぜか全然結果が出ないことはありませんか。
そんな人はダイエットをしているつもりになっているだけで、実はダイエットが全然できていないかもしれません。
私もジムにも行っているし、食事も気をつけているのに体重が減らずに悩んでいました。
しかし、ここで紹介するポイントを意識することで、3ヶ月間で全く減らなかった体重が1ヶ月で3kg減りました。
今回はそんな人ダイエットをしているのになぜか体脂肪が落ちない人の特徴と改善する方法を紹介します。
ダイエットは正しい方法で行えば必ず結果が出ます。
それなのに結果が出ていないのは、やり方が間違っているかやったつもりになっているはずです。
この記事で紹介する特徴に当てはまっていないか一度自分のダイエット方法を見直してみてください。
カロリー計算をしていない
ダイエットで体脂肪を減らすために一番大切なことは、
1日の摂取カロリー < 1日の消費カロリー
と言う状態をキープし続けることです。
そのためには、自分の摂取カロリーと消費カロリーを計算して把握する必要があります。
なんとなく運動して、なんとなく食事制限をしているのになかなか体重が落ちない人は、消費カロリーよりも摂取カロリーが多い状態になってしまっています。
カロリー計算と言うとめんどくさいと言う人がいます。
しかし、極端に言えばダイエットはカロリー計算をして摂取カロリーを消費カロリーよりも少なくするだけで痩せることができます。
ダイエット=カロリー計算と言っても過言ではないと思っています。
そう言われてもなかなかめんどくさいのがカロリー計算だと思います。
確かにカロリーを1の位まで計算するのはめんどくさいので、そんな人は概算でカロリー計算をするのをオススメします。
例えば、おにぎりは一個(100g)で179calですが、200calとして計算する感じです。
基本的には、カロリーは切り上げで計算しましょう。
こうすることでカロリーの取りすぎを防ぐことができさらに、楽にカロリーを計算することができます。
細かい筋肉ばかりを鍛えている
お腹を引っこめたいからと腹筋ばかりしていたり、二の腕を細くしたいからと腕ばかり鍛えていませんか。
意味がないわけではありませんが、体脂肪を減らすためには消費カロリーを多くしなければなりません。
大きな筋肉を動かすのと小さな筋肉を動かすのでは、大きな筋肉を動かす方が消費カロリーが多くなります。
そのため、同じ回数のトレーニングをしていても小さな筋肉ばかりを鍛えていては消費カロリーが少なくなってしまいます。
効率的に消費カロリーを多くするためには大きな筋肉を鍛えましょう。
代表的な大きな筋肉は、胸筋、背筋、太腿の筋肉があります。
そのため、腕立て伏せや、背筋、スクワットを行うことで効率的にカロリーを消費することができます。
また、腕立てやスクワットは全身の筋肉も使うことができるのでさらにオススメです。
今日だけが多すぎる
「今日だけは〜」と言って、筋トレをサボったり、甘いものを食べたりしていませんか。
ほんとうに今日だけの場合は問題ないですが、昨日も今日だけと言ってませんでしたか。
私も頑張って1週間くらい甘いものを我慢したと思っていても、思い返してみると意外と2日くらいしか経ってないことが多くありました。
そんな今日だけを本当に今日だけにするには、ご褒美の曜日を決めることがオススメです。
このご褒美の曜日を設定する場合は、1週間に2日までに抑えましょう。
あまりにご褒美の日が多くなるとダイエットの意味がなくなってしまいますので注意してください。
曜日を決めることで、今日は我慢の日だと言うことがわかりやすくなります。
また、7日に一回〜2回ご褒美の日があるので精神的にも辛さを感じにくくなります。
まとめ
ダイエットをしているのになかなか結果が出ない人は
- カロリー計算をしてみる
- 大きな筋肉を意識して鍛える
- ご褒美の日にちを自分でコントロールする
の3つを意識してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。