筋トレが続かない
筋トレって毎日コツコツと継続
しないと結果が出ないですよね。
でも毎日コツコツやることって
めんどくさくて、
ついつい先延ばしにしてしまい
筋トレが続けられなくて悩んでいる人
がいると思います。
私も過去に何度も筋トレに挑戦しましたが、
何かと理由をつけて先延ばしにして
そのうちにやらなくなってしまっていました。
このTV見を終わったらやろう
↓
ちょっと休憩したらやろう
↓
もうこんな時間だ
↓
明日で良いか
こんな感じにずるずると
先延ばしにしてしまい、
筋トレをしようと思ってから
1ヶ月経過していて太っている、
みたいなことが何度もありました。
そんな先延ばし癖のある私でも、
ある簡単な方法を使うことで
先延ばし癖を克服して
筋トレを継続することができるようになりました。
その結果、
6ヶ月で10kgの減量に成功し
現在も筋トレを継続できています。
この記事では、
誰でも簡単に真似できて
筋トレを継続することができる方法
を紹介します。
この方法は
頭の中で考えるだけで
実行することができ、
場所もとらずお金もかけずに
筋トレを継続することが出来る方法
なのでオススメです!
また、この方法は筋トレだけではなく、
勉強や仕事などついつい
先延ばしにしてしまうこと
全部に対して使える方法なので
是非最後まで読んでマスターしてください。
筋トレを継続するための簡単な方法
筋トレを継続するための
簡単な方法は以下の3ステップで行います。
1.1日の行動目標を限りなく低く設定する
2.行動を細分化して具体的にイメージする
3.3カウントで行動をする
この3ステップを行うことで、
先延ばし癖のある人でも
簡単に筋トレを継続することが
できるようになると思います。
人間はやる気がなくても、
実際に行動しているうちに
勝手にやる気が出てくると言われています。
この方法は
その第1歩目を行動に移すまでを
簡単にするための3ステップになっています。
それでは、
それぞれのステップについて
詳しく紹介していきます。
1.1日の行動目標を限りなく低く設定する
これは、
その日にやろうとしていることを
自分のやる気が出るところまで低くするということです。
例えば、
「毎日腹筋を1回やる」
というような目標を設定します。
「毎日腹筋を100回やる」と考えると
嫌だなとか辛いなとか抵抗があると思います。
しかし、
「毎日腹筋を1回だけやる」と考えると簡単に感じると思います。
ポイントは腹筋を10回やる。
とか20回やる。とか背伸びをせず、
これなら何があってもできると
思えるくらいに(バカバカしいくらい)低い目標にすることです。
筋トレに対して苦手意識のある人で、
腹筋を1回やることすら抵抗がある人は、
「トレーニングウェアに着替える」や、
「ヨガマットをひく」、といったように
自分が抵抗なくできることを目標にすると良いです。
2.行動を細分化して具体的にイメージする
これは、行動を分解して
実際の動作レベルまで分解することです。
例えば、
筋トレをするという行動を細分化すると、
トレーニングウェアに着替える、
ヨガマットをひく、
やる気のでるBGMをかける、
腹筋をするとなります。
このように
一つ一つの行動をめちゃくちゃ
具体的にイメージします。
ただ単に筋トレをしようと考えていた時より、
行動を細分化して具体的にイメージした方が
ストレスが減ったように感じませんか?
このように
行動を具体的にイメージすることで
次に何をすれば良いか明確になり、
行動を開始しやすくなります。
ここまでくればあとは行動に移すだけです!
3.3カウントで行動をする
これは、
何かをやろうと頭に思い浮かんだら
その瞬間に3、2、1とカウントダウンを行い、
0になったら直ぐに行動を開始することです。
人間の脳は、
何かに挑戦しようと考えても
5秒後からやらなくても良い理由を
勝手に考え始めてしまうようにプログラムされているそうです。
筋トレをやろうと思いついても5秒後には、
今日は寝不足だから、
昨日飲みすぎたから、
天気が悪いからなど
やらなくても良い理由を
どんどん考えてしまうようになっています。
この方法のいいところは、
もし行動を開始できない場合も、
もう一度カウントダウンをやり直せば
良いだけなので気軽に挑戦してみて下さい!
私もこの方法を実際にやてみて
初めはカウントが0になっても
行動を開始できませんでした。
行動開始できるまで
何度もやればそのうち直ぐに
行動を開始できるようになります。
ポイントとしては頭の中で数えるより、
声に出してカウントダウンを行う方が
行動を開始しやすかったです!
うまくいかない人は是非試してみてください!
まとめ
先延ばし癖を直す方法をまとめると、
まず、行動目標をやる気が出るくらい低く設定し、
次に、行動を細分化して具体的にイメージして、
3カウントで行動を開始する。
たったこれだけですが
すごく効果がありました。
是非この3ステップを行って
先延ばし癖を克服してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。