お腹に脂肪がつきやすくなる悪い習慣3つとその対策を紹介します。
お腹周りに脂肪がつきやすい人は多いと思います。
体質だと諦めていませんか。
実は知らず知らずのうちに行っている習慣のせいで、お腹に脂肪がつきやすくなっているかもしれません。
この記事では、お腹に脂肪がつきやすい悪習慣3つとその対策を紹介します。
私も手足はそんなに太っていないのに、下っ腹だけがぽっこりと出たいわゆるメタボリック体型でした。
そんな私もお腹に脂肪がつきやすい体質なんだと諦めていましたが、この3つの習慣を見直すことでぽっこりお腹をひっめることができました。
下腹の脂肪がなかなか落ちないと悩んでいる人、ぽっこりお腹を引っこめたい人はは是非読んでいっていください。
お腹に脂肪がつきやすくなる悪習慣3つ
私が思うお腹に脂肪がつきやすくなる悪習慣は
・歩かない
・座っている姿勢が悪い
・血糖値の上がりやすい食事をしている
の3つです。
歩かない
足の筋肉は腕に比べて3倍の力があると言われている通り、足の筋肉は体の中でも大きな筋肉です。
その筋肉を使う頻度が少ないと結果的に消費するエネルギーも少なくなってしまいます。
そのため、筋トレなどの激しい運動をしていなくても日常的に良く歩いている人に比べて、歩かない人は脂肪がつきやすくなります。
デスクワークばかりの社会人だと仕事中はずっと座っている人も多いと思います。
また、通勤や社内の移動でもバスやエレベーター、エスカレータを使っているとほとんど歩くことはないと思います。
そのため知らず知らずのうちに脂肪がつきやすい生活となってしまっています。
この対策としては、歩くのみです。
歩くと言っても、わざわざ特別にウォーキングをする必要はなく、駅から会社までのバス使わず歩く、エレベータ、エスカレータを使わず階段を使うと言った様に、日常のちょっとした移動を意識して歩く様にするだけで効果があります。
歩くのが嫌いな人は、会社へ行く時はバスを使って帰りだけは歩く、と言った様に少しずつ歩く頻度を増やしていくことがオススメです。
座っている姿勢が悪い
座っている時の姿勢を意識していますか。
背中が丸まってお腹が潰れる様な姿勢にはなっていないでしょうか。
背もたれにベターっと背中を押し付けてしまっていませんか。
私も一日中デスクワークをしていると気づかないうちに背中が丸まってしまったり、椅子の背もたれに体を預けてしまうことがあります。
この様にお腹が圧迫される様な座り方をしていると、内臓がしたに落ちてきてしまったり、血流が悪くなり代謝が落ちたりして下腹がぽっこりと出た様なお腹になってしまいます。
これを防ぐためには正しい姿勢で座ることが大切です。
正しい座り方とは、
- 椅子に浅めに座る
- 膝や股関節を約90度にする
- 骨盤を立てて座る
- 背筋を伸ばす
- 肩の力を抜き、顎を引く
と言われています。
初めのうちは、数分も続けられないと思います。
いつの間にか元の姿勢に戻ってしまっていると思います。
それでも気が付いたタイミングで姿勢を正すことで徐々に正しい姿勢を保てる様になっていきますので、諦めずに継続してください。
血糖値の上がりやすい食事をしている
空腹の状態でいきなりお米やパンと言ったGIの高い食品を食べていたり、良く噛まずに早食いをしていたりすることで、急に血糖値が上がってしまいます。
血糖値が急激に上昇すると、血糖値を下げようとインスリンと言うホルモンが分泌されます。
このインスリンは血糖値を下げようとして、血中の糖を脂肪に変換して体にため込んでしまいます。
そのため、同じカロリーを摂っていても血糖値の上がりやすい食事をしていると、脂肪がつきやすくなってしまいます。
血糖値をあげない様にするためには、大豆やオートミールと言ったGIの低い食品やを食べる、食物繊維を多く含む野菜などから食べる、良く噛んでゆっくりと食事を行うことが大切です。
野菜から先に食べると太りにくくなると言うのは、血糖値の急上昇を防ぎ糖を脂肪として蓄えにくくすることができるからです。
まとめ
ダイエットをするために筋トレや有酸素運動をしていても1日の中のほんの数時間でしかありません。
効率的にダイエットを行うためには筋トレや有酸素運動をしている数時間以外の時間にも痩せやすくなる様な習慣を身に付けることが大切です。
そのためには
・普段から歩く様にする
・座る時の姿勢を気を付ける
・血糖値をあげない様な食事を心掛ける
ことが大切です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。